公演に向けて・バザーの経験

 11/8 19:00-21:30 城内公民館 集会室3 担当:o

公演を7か月後に控え、伊藤さんから”バザー”というアイデアが提示されました。
まずは参加者らのバザーで買い物をした・出店した経験や思い出を話していきます。
チャリティーの色が強いバザーとフリーマーケットの違いも議題の一つです。

参加側
・子どもの頃おこづかいもほとんどない中、ドラえもんの映画のビデオが欲しくて何週もお店の前を通った。
・縁日のような雰囲気が楽しい。

出店側
・おにぎり屋
(保健所に申請を出した・コスパが良く高く売れた)
・ペープサート
(紙人形劇)
・インターネットフリーマーケット
(メルカリに出品)

その中で伊藤さんがバザーに惹かれた要因の一つは、何度も見て回るほどの商品との偶然の出会いではないかと述べました。
また、バザーと演劇公演の食い合わせの悪さを指摘する声もありました。偶然の出会いを保証するだけの品物は座組だけで集まるのかどうか。バザーの体験を再現できるのか。
それを受け、バザーでは何を売ることが出来るのかをチームに分かれ話し合いました。

・物に付随する思い出を併せて販売する
・ボディペイントやヘナタトゥー、コスプレといった非日常の仮装
・役者であることを活かし、観客の提示した設定・脚本で演じる
・客の悩み事を、その相談をただ受けるということでなく、演者で真剣にディスカッションし見解を示す

などといった、物以外を売る事がふさわしいのではないかという意見が多く集まりました。

新劇場の地図を見ながらどこで公演を行うべきかも話し合われました。
堀、廊下、搬入口前、屋上……バザーを上演する未知の試みのために数多くの意見が交わされました。





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